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 › *nikoniko* › 2011年03月

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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年03月22日

さくら





ふっくら膨らみながらも、
まだまだ見るからに固かった蕾も、
昨日今日の温かさで少しだけ開いて来ました。




被災地東日本には、この春の訪れははもう少し後になるかと思いますが…。
もうそこまで来ていますよ。





今年ほど、


春よ来い、早く来い




と、願う年は無いかも知れません。
気分だけでも届いたら…。








そして…もう一つのさくら…。

ここ九州ででっかく咲き乱れる筈だったさくら。
(つばめとみずほも)



11日の東日本大震災の翌日、
3月12日。
ついに開通九州新幹線。


きっと流れる筈だった、
みんなで作った作品。




あ、ちょっとだけ卑屈になっちゃえばここ、宮崎はあんまり恩恵にあずからないんですけどね。





なんか…。
良い作品です。


解らないけど、人の力になる作品です。
さっきもチラッと卑屈な事書きましたが、
撮影当日参加して下さいってCM、
バンバン流れていましたが、
関係無いし~~って思っていましたが、
正直…今更新幹線?って思っていましたが。



なんか、本当良い作品です。





想いが伝わる作品です。



元気が出る作品です。



ちょっとでも…元気が伝わればいいな。

  


Posted by miki at 23:09Comments(1)今出来る事

2011年03月19日

太陽を送ろう






太陽を描こう。
のりさんの呼びかけに
私も…参加させて頂きたい。


被災地に、
太陽を送りたい。


今…出来る事。
ちょっとでも。



木梨サイクルオフィシャルブログ  


Posted by miki at 17:18Comments(3)今出来る事

2011年03月19日

今、出来る事。

ちょうど1週間前に、それは起こりました。
私はちっぽけな人間です。
大した力は持っていません。




そんな私が今、出来る事。



ユニクロの会長兼社長の柳井正氏は個人で10億の寄付をしたようです。
私にはそんな力は到底ありません。



が、ユニクロの製品を沢山購入している身としては、
その購入金額のほんの、ほんの一部がそれに貢献したのではと思うと少し…
相当な便乗とは承知しつつ、柳井氏に、ユニクロに感謝します。



そんな大それた事は出来ない私ですが、




今出来る事。





それは…。




1週間考えて、やはり…。



エネルギー源の節約と
寄付に尽きるかと思いました。



地震後、トイレの便座ウォシュレットの電源を切りました。
照明も全て一つ電気を落としました。

それが何なんだ…。



と、思う気持ちもあります。




…。
先にご報告しておかなければならなかったのですが、
地元静岡に帰ります…
と報告したまま放置状態のブログでした。


既に数週間前に帰っておりました。



そんな訳で、揺れさえ感じなかった九州で、
微々たる節電をして何になると…。
そんな意見もあるかと思うのです。


しかも九電のヘルツは60。
東北、関東は50ヘルツ。

変電しなければ西の電機は東で使えないのは重々承知です。
変電機の変電許容量にも限度があるであろう事も想像はつきます。


それでも、
ギリギリまで暖房のスイッチを押さず、
冷たい便器に座りたいと思うのです。

その寒さに、冷たさに、
テレビから伝わる悲惨な状況と、
何も変わらない今の私の日常をただただ埋めたいだけなのかも知れないけれど、
自己満足ながら、
その気持ちがきっと大事なんだと思うから、
この先もそうしたいと思います。




歩いて行ける場所は歩いて行く。

それこそ東京に住んでいた頃は歩いて10分の駅に毎日通っていました。
今は、
信号があるからと言う、
何とも曖昧な理由で歩いて1~2分の場所にも車で行っていました。
ここ宮崎は、
被災地東北に比べたら常夏くらい温かい場所です。
風が吹いて寒ければ1枚多く着込めば何とでもなる土地です。


余程の荷物が無い限り、出来るだけ歩きたいと思います。





そして募金。


結局、所詮ちっぽけな私は…、
僅かばかりの募金でしか被災地に貢献出来ません。
現地に赴き、
被災された方々の為に何か出来ればそれに越した事は無いと、
毎日毎日流れるニュースを見る度に、
本当に思うのです。




実は、義妹は明日19日(日付け変わっているので今日ですね)に結婚式を行う予定でした。
私達家族は今日を大分で過ごすはずでした。
ですが、
1週間前にその結婚式はキャンセルとなりました。


理由は新郎が不在なので。




陸上自衛隊の新郎は震災翌日被災地へ旅立ちました。
式まで1週間と人生の中で一番の幸せを噛みしめていたであろう義妹の気持ちはいかばかりかと
思わずには居れないのですが、
特殊な訓練を受け、任務として現地に赴き、
貢献出来る義弟を少し羨ましくも思います。


…、いえ、これはとてつも無い綺麗ごととは承知しています。
義妹の気持ちはもちろん、
今、一番懸念されている福島原発に派遣されている自衛官の家族の気持ちを思えば、
何ともくだらない戯言とは十分解っています。





つまりは、私は例え現地に赴いても何をする訳でもなくただ邪魔な存在でしか無い。
その事を恥ずかしながら認識していると言う事を…。



くだらないいい訳ですね。




とにかく…。


どう考えても、
マンパワーとしての価値の無い私は、
今出来る事として
僅かばかりではあるものの『お金』に頼る…託す…しかないと。


今の散々たる状況で、
送られている物資も末端まで届けられていない現状もあり、
所謂物資では(瞬間的)現時点でもしも意味をなさないのであれば、
結局『お金』が物を言う。
そう判断し、
私が納得する場所と思うこちらに募金させて頂きました。
24時間テレビを選んだ理由として、
クレジットカードがあれば自宅から手数料なしで募金出来る事と、
簡単に言えばこの番組を信じている事に尽きると言う事でしょうか。



と、言うのも。
以前勤めた事のある美容院で、
ユニセフの募金箱を置く事になった時にそこのオーナーが
『集まった募金はユニセフに届けず自分達で使えばいいからさ』
と、
言っていたので。
それ以来、ある程度信用出来る機関で無いと募金出来ないようになってしまって。



で、24時間テレビにゆだねる事にしたのですが、
もちろん町にあふれる募金箱が全てそのような状況下にあるとは限りません、
あくまでも私個人の判断です。




ところで、この募金…もしくは寄付について
糸井重里さんのつぶやき
我ながら気づかされる事がありました。


一部抜粋させて頂きます


反発されるかもしれませんが、言います。
「金」は、その心が尊いというのもほんとうですが、
アルバイトの時給が1000円の時代の「貧者の一灯」は、
「小銭」ではないと思います。
寄付の相場を、いま上げるべきじゃないでしょうか。
かなり大事なことだと思うのです。



お金のことを言うのはむつかしいですが、続けます。
お祝いだとか、お悔やみだとかにも相場がありますよね。
今回、たとえば、
「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」
と考えたら、どうでしょうか。
はっきりとした「実力」になると思うんです。



ハッとさせられました。

そしてさらに

さまざまな角度から、
反論も攻撃もくると思いながら言ってます。
気に障ったら、ほんとうにごめんなさい。
いわゆる小額の寄付について、
企業や組織でやったことのある人はわかると思うのですが、
経費のほうがかかるくらいになることが多いのです。
キャンペーンより、実効がほしいので




なるほど。
小額の寄付は経費の方がかさむ。
あくまでもキャンペーンにしかならないと。
それは深く納得させられました。



改めて、もう少し金額を引きあげて募金をさせて頂こうと思います。




さて、エネルギーの節約、募金に続いて、
ま逆の事を言うようですが…。




基本的には日常を過ごそうと思います。
節約する事で東北に回せる事が出来る事、物については出来るだけ、
節約したいと思うのですが、
それ以外は今まで通りに過ごしたいと思います。



例えば、この3連休。
旅行を企画していた人は旅行をしていいと思うのです。
この時期多くある謝恩会なども、
もちろん関東地方で停電地域にあって出来ないと言う状況もあるでしょうが、
出来る環境なら
謝恩会でも、送別会でも、さよなら会でも、卒業旅行でも
出来うる限り予定通りにしても良いと思います。



燃料が行きわたり、
交通路が確保され、
全ての被災地に支援物資が行きわたり、



次は仮設住宅などが建ち始める頃、
寄付金が役に立ち始め、
そしてそれが落ち着き、




さあ!!



と言う時に、日本経済が、
自粛、自粛で骨なしになっていては素も子も無いのではないかと、
無い頭をフル稼働させて結論に至りました。


あるはずだった収入が、
被災地以外で無くなってしまったとしたら、
被害はもっと大きくなるかと思うからです。



そして、もう一つは
今、ニュースになっている買いだめです。
気持ちは解ります。
何かあった時の備えは重要です。
ですが、
いま、
これからあるかも知れない災害より、
起きた災害地に少しでも必要な物が供給されるように、
必要以上に買いだめる事は無いと思うのです。



愕然としたのは、
ここ九州で、
あるお店で通路いっぱいにおかれた紙おむつを見たときです。


地震発生後、
物に不自由した感覚は一度たりともありませんでした。
むしろテレビの中の現状と、
自分の置かれる現状のギャップに罪悪感を感じる程でした。

それが、東京や神奈川で買いだめ現象によるモノ不足報道がなされるや否や、
溢れんばかりの紙おむつ。


もちろん、個人的に大量に買い込み、必要な東日本の親戚、友人、知人に送ると言うなら解ります。
…、が。
物流システムが正常でない今それはかなり無理があります。
となると、買いだめかと想像するのですが、
しつこく言えばここは九州です。
今、現実として起こっている被災地から遠く離れた九州です。
せめて今は日常を過ごして、


もちろん備えは大切です。
この地震で何が必要か…、初めて解った事も多いかと思います。
それは重々承知の上で、
たった今は、
今ある生活に感謝しつつ、
必要であろう物資は東北方面に優先的に回すために、
必要以上に買い込む必要は



…まあ、そんな事はテレビでも散々放送されていますから、
せめて自分は慌てる事無く、
日々を過ごそうと思います。

きっと多くの皆さんもそう思っていると…。
承知しているのですが。


とにかく、自分としては出来るだけ普通に、
そして主にエネルギー分野で出来る範囲での節約を…


実行したいと思います。







最後に、
救助の鉄則として。



自分の安全が確保されていない救助はしない。

事があるかと思います。
節電にしても、
持病を抱えている方はもちろん、
妊娠中や幼いお子さんの居るご家庭など様々
それに適応されない方が居るかと思います。



各言う私も、あくまで自分の出来る範囲で、
自分の生活が保障される範囲での行動しか出来ていません。
でもそれでいいと思います。




今、出来る事。

それは時間と共に変わります。



その時、その時出来る事を。







長々大変失礼いたしました。  


Posted by miki at 02:34Comments(3)About me